No.2装置の清掃

ー作業内容ー

飼育水槽の清掃

  • 生体を別の場所に移すか、パッキングした後にスポンジ等で飼育水槽を洗浄してよく乾かして置いておきます。水を抜いて苔汚れがついたそのまま乾燥させるとこびりついてあとで洗うのがたいへんです。洗浄するまで水は入れたままにしてポンプで循環させておきます。
  • オートクレーブ洗浄機で洗浄する場合は飼育水槽の材質に注意が必要です。今お使いの材質がガラス製・ポリカーボネート製ならOKですが硬質塩ビ製・アクリル製・ポリスチレン製は不可です。←高温で洗浄の場合
  • 乾燥した飼育水槽を箱詰めします。飼育水槽を重ねていく場合は間に紙ウエスか、薄いビニールをはさみます。次に使うときに外れやすくするためです。そのまま重ねると水槽同士が食い込んで割れてしまう恐れがあります。またその時に割れなどないか外観をチェックしておきます。怪我や水漏れの原因にもなるので割れて水漏れしているものは早めに交換しましょう。

ドレンパンの清掃

  • ドレンパンの清掃は濾過槽掃除の前に行ったほうがよいです。ポンプ循環し水を流しながら一番上段から下に向かって清掃します。
  • ドレンパンを粗目のスポンジ等で強くこすると傷がついてしまって、そこに苔や汚れがたまりやすくなるのであまり一か所をごしごしこすらないようにします。
  • RO水を使用している場所はミネラル分として塩分を含んだ水のためドレンパンの材質が鉄材やステンレス材は錆びやすいので錆びの出てきた部分をまめに清掃しておくと長持ちします。ほっておくと穴が開いて水漏れの原因になるので早めのお手入れが大事になります。

濾過槽の清掃

    • まず濾過槽に水が入ってる状況でヒーターの電源が入っていない事を必ず確認します。ヒーターのコンセントは外しておきましょう。もし入っていたらコンセントを外し10分くらい放置してからポンプで水を抜きます。
    • 濾過槽の水をポンプで排出します。強制排水バルブあればそれを開きます。ない場合はバスポンプ等で抜きます。トラップBOX等がない場合は排出する先にネットなどをつけて生体や卵が外に出ないようにします。
    • 飼育水を移設場所に持っていける場合(生体により許可必要)濾過槽全容量の半分くらいをポリタンク等に移しておきます。移設先で1から立ち上げる場合は全部捨てます。最近の水の状態が悪い、部屋の湿気がひどくカビなどが多量に発生してる場合は持ち込まない方がよいでしょう。
    • はずせる各パーツははずして洗浄します。その時ヒーターもチェックしておきます。チェックする場所はヒーターと電気線(ゴムの部分)に亀裂が入っていないか熱で変色変形しているところがないか調べます。少しでも異変を感じたら交換しましょう。
    • 濾過槽全体もチェックします。割れや水漏れしているところがないか調べます。ある場合は早急に修理か交換をしてください。

架台の清掃

  • 汚れ・ほこりをふき取っていきます。ガムテープ・ビニールテープあとをアルコールで除去します。
  • 樹脂製の架台の場合は割れ等がないかチェックします。ある場合は修理をしてください。
  • 錆が出ている場所は錆止め材で補修します。(接液部付近はNG)また錆が広がり穴が開いている場合などはそのまま使用しているとたいへん危険なので架台自体を交換するか、新しい飼育装置を購入するか、レンタルするか見当が必要です。

ーお客様作業推進度ー

引っ越し費用を出来るだけ抑えたい方へ

  1. お客様で出来る作業と依頼する作業を分ける
  2. 依頼する作業を減らす。

様作業推進3.0

補足:時間に余裕があれば清掃方法はそれぞれなので出来る範囲として推進度は高め↑

ー弊社作業基準ー

弊社に依頼する場合:下記記載の内容に基づいて作業を行います。※弊社の装置の清掃基準

-基本作業-

  • 濾過槽の清掃:①水抜き②本体・各内部パーツ洗浄作業②割れ修理対応
  • ドレンパンの清掃:①洗浄作業②割れ修理対応

-別途作業-

  • 飼育水槽の清掃:①洗浄作業②飼育水槽の箱詰め(1梱包数は飼育水槽40ケースになります)
  • 架台の清掃:①洗浄作業②割れ修理対応③ガムテープ、シール後を除去

-注意事項-

  1. 洗浄作業(ひどい苔汚れを完全に除去することはできません) 
  2. 割れ修理対応(樹脂製の物が対象です。状態により修理できない場合もあります)
  3. 配管内部の洗浄は別途になります