ゼブラフィッシュ用小型魚類飼育装置製作秘話

設計思想(序盤)

何年も頭の中で描いていた小型魚類飼育装置のレンタルをいよいよ形にする時がきました。

先ずは需要の多い””ゼブラフィッシュ飼育装置””の開発からスタートしました。

まず試作機を作るべく弊社の設置スペースを考え、

幅:1100mm/段数:3段/給水口:18口としました。

実は社長を含め製造者達は魚が大好き!!各々個人的に水槽を製作し家で熱帯魚を飼育しています。

社内でもゼブラフィッシュ(第一回ゼブラフィッシュ30匹30cm水槽30日飼育記録参照)や

ネオンテトラ、プレコ、を飼育しています。

今までの装置製作の技術や知識に加え水槽への情熱もプラスして話し合いや試作を繰り返しました。

始めはイメージを出し合い。。。

そこから何度も図面を描き直しました。

狭い空間でも沢山の飼育が出来るようコンパクトで飼育水槽が沢山置けること。

そして手入れのし易さや使い勝手を追求しました。

本格的に社内で設計・製作するにあたり、今までの経験から

「安全性」「耐久性」「柔軟性」この3つを基本として装置作りをスタートしました。

安全性

-水が漏れないような装置を作りたい-

☑Hiフロートスイッチを設置しているので、

濾過槽から水が溢れそうになった際自動的に給水を止めることができます。

☑Lowフロートスイッチを設置しているので、

万が一濾過槽の水がなくなってもポンプの空運転防止することができます。

耐久性

-錆にも強い樹脂製の装置を作りたい-

☑本体部はPVC製(ホワイト色)を使用し。土台となる架台部はステンレス製に

☑ステンレス部分は上からブルーの塗装をして錆に強い装置に仕上げました。

柔軟性

-状況の変化に応じていつでも連結が可能な装置を作りたい-

☑コンパクトでフラットな側面に仕上げることで連結時の無駄なスペースをカットし

限られたスペースの中で増設することを可能にしました。

設計思想(中盤)

装置図面が完成した時には、

やっと装置を作り始めることが出来るという安堵感と早く完成品を見てみたい!動かしたい!

という楽しみが合わさっていました。

ですがやはり実際に作り始めても改良改良の連続でした。

より良いものを製作し届けたい。

その思いからいつも頭はレンタル水槽のことでいっぱいでした。

(決してブラックとかでは無いですよ、好きなので自然と考えちゃうんですよね。)

試作機出来ました~

設計思想(終盤)

そしてついに、2年間の試行錯誤を繰り返し、完成したのがこちらです

横幅:1500mm/段数:3段/給水口数:30口となりました。※下記の画像は上部1段増設しています。増設分段数:+1段/給水口数:10ヶ

 

下記↓この試作機を社内で実際に運用・改善をし

ここに””ゼブラフィッシュ飼育装置””が小型魚類飼育装置レンタルの1号機として誕生しました。