試作機に搭載されている活性炭フィルターは
マーフィード製 ネオ・スタンダートを使用しています。
仕様を調べてみました。
水道とホースで繋ぎ、水を通すだけの観賞魚用浄水器。コットンフィルターで5μ以上の鉄サビや細菌などを取り除き、ファイバーカーボンフィルターで残留塩素(カルキ)や色素、微粒子を取り除きます。毎分7ℓまで通水可能で、水温を合わせれば、中和剤を使うことなく直接水槽に水を足すことが出来るそうです。
水道水は右側からIN
ナチュラルコットンフィルター10″(右)
鉄サビ、微粒子、ゴミ、細菌等、5ミクロン以上の不純物を物理的に除去します。
ファイバーカーボンフィルター10″(左)
水道水に含まれる残留塩素や微粒子を吸着除去。
浄水は左側からOUT
飼育水槽
フィルターの交換時期
ナチュラルコットンフィルター10″
・30~50t
・フィルターの汚れが目立つ時
・6ヵ月以上使用時
・目詰まりによる生産量低下
ファイバーカーボンフィルター10″
・30~50t
・残留塩素検出時
・6ヵ月以上使用時
・目詰まりによる生産量低下
塩素テスター:マーフィードウォーターユニットを通した飼育水を測定することで
カーボンフィルターの交換時期、残留塩素を調べる事ができるようです。
調べてみたいと思います。
カーボンフィルター通過直後の飼育水は透明でした、標準塩素濃度識別表(目安)では0です。
水道水は黄色でした、標準塩素濃度識別表(目安)では1.0くらいでした。
小型魚類飼育装置立ち上げから約1年、フィルターの交換はしていませんが、
ナチュラルコットンフィルター10″は真っ白で汚れは目視できません
ファイバーカーボンフィルター10″ 残留塩素 0
まだまだ使えそうです。
小魚順子でした。