少しだけ生餌を与えたい時用に簡易的なアルテミア孵化槽を探しています。
要望
1.500ml程度の物。
2.市販品。
3.ヒーターはめんどいので付けたくない。
4.濾過槽内の保温可能な場所に設置出来る事。
5.スタイリッシュなもの。
6.取り付け取り外しが簡単で安易で耐久性がある事。
候補
1.ニチドウ ハッチャー24
2.JBL Artemio
取付場所
濾過槽内
選定
思い当たるものが1.ニチドウ ハッチャー24と2.JBL Artemioです。もっと探せばあると思いますが。。。
要望1の.500ml程度の物。は両方とも500mlでクリアー
要望2の市販品。も両方クリアー
要望3のヒーターはめんどいので付けたくない。ヒーター搭載機能ないのでクリアー
要望4の濾過槽内の保温可能な場所に設置できる事。は両方ともスペースに収まりそうなのでクリアー
要望5のスタイリッシュなもの。このみもありますが、、両方クリアー
要望6の取り付け取り外しが簡単で安易でめんどくない事。両方出来そうなのでクリアー
ん~どっちにするんだ。両方いいじゃん!
どっちか決めるのにとりあえず取り付け方法を考えてみます。
保温が必須なので水中に浸かっている状態で取り付いてある状態を想像します。
特に冬場はエアコンつけっぱなしの部屋(30℃付近)でない限り20℃以下になると孵化率が急激に低下します。
これを避けるために保温は必須です。理想温度(25℃~28℃)
1.ニチドウ ハッチャー24
水中でも使用できるのハンガーが付いています。超便利!
ハンガーにキスゴムを取り付けて水槽内の壁に固定する仕組みです。取り付け簡単で安易!
次に2.JBL Artemioです。市販品ですがあまり見かけません。ドイツ製みたいです。マニアックな感じ。
黒いハンガー付いてますが水中に取り付けて使用するものではなさそうです。左右に複数連結できるみたいです。
ハンガーは使用せずに、本体が丸なので濾過槽のフタに穴を開けて直接入れます。これも取り付け簡単で安易!
最後に耐久性は。。。
キスゴムに耐久性を求めるのは厳しそうです。ゴムのバラつきもあると思いますが。
取り外すときに少しでも斜めにすると一緒にハンガーも取れてしまうことがあります。
キスゴムを使用せずにハンガーを濾過槽の壁にねじ止めも考えましたが、簡単で安易ではなくなるため諦めます。
あくまでも主観的なので商品に問題があるわけではありません。はい
なので。。
決定
JBL Artemio
取付
このよう取にフタに穴を開け角棒で補強しました。
そして設置!
横から見ても孵化槽が水に浸かっているので保温出来ることがわかります。
例えば、冬場近くでお湯が出ない場所を想定して
孵化槽内15℃からスタートして濾過槽内と同じ温度28℃になるかおおよその時間を計ってみました。
おおよそ1時間30分くらいで28℃になりました。これくらいの時間なら孵化率に影響無さそうです。
2か所設置できるので1日分 朝・夕用
レンタル用ゼブラフィッシュ飼育装置には4ヶ付けれます。
次回は実際に使って行きたいと思います。