ブラインシュリンプの孵化 幼生の採取
24時間経ちました。
孵化した幼生を採取したいと思います。
採取道具を2種用意してみました。
1つ目はコーヒーミル
(底が斜めになっていて集めやすそうです)
2つ目はスドー メッシュカップを準備しました。
(ブラインシュリンプ採取専用品)
まずは、エアレーション、オートヒーターを止めます。
10分くらいで未孵化卵は底に沈み、孵化した卵の殻は水面に浮きました。
幼生は中層で浮遊しています。
㊤抜け殻→排水口から廃棄
㊥幼生→採取→給餌
㊦未ふ化卵→排水口から廃棄
流しに移動して、海水を廃棄、
と思ったら2Lの海水が入ったアルテミアブレンダーは重たくて、排水口の開閉は固く、片手での作業はやりにくいです。。
スタンドに設置したままだと、流しまで排水口が届きません。。。
作業場にあったチューブをカットしてつなげてみました。
コーヒーミル、メッシュカップを自立させるために計量カップが使えそうです。
これで両手が使えて、私でも作業がしやすくなりました。
排水口をひねって、まずは未孵化卵を廃棄します。
いよいよ中層の幼生をコーヒーミルで採取したいと思います。
コーヒーミル
2Lの海水を濾すには時間がかかりますね。
流す海水の量をふやすと、溢れます。海水はちょっとずつです。
メッシュが細かすぎるような気がします。
スドー メッシュカップ
ちゃんとブラインシュリンプの幼生も採取できて、程よく海水を濾せます。
上層の抜け殻が入らないように、様子をみながら排水口を閉めます。
濾したブラインシュリンプの幼生を淡水で洗浄し、メダカに与えます。
幼生の採取にはスドー メッシュカップの方が私は使いやすかったです。
ブラインシュリンプを見るのは初めてです。
そんな私でも、孵化に成功しました。
幼生は小刻みに動いていました。
食べてくれるかなあ。
4へ続く。。。